2016年11月8日朝に発生した博多駅前道路の陥没事故。地下鉄工事の掘削が陥没の原因となったことを認めましたね。
しかし、気になるのはいつになったらこの状況から復旧できるのか?
また、現状けが人はいないものの(11月8日11時現在)、周辺のお店などに対する損害賠償金などはいくらになるのでしょう?
これだけの事故が起きてしまうと修理費用とかも、めちゃくちゃかかるのでしょうね・・・。
博多駅道路の陥没はいつ復旧する?
今回の博多駅前の道路陥没事故では、様々なライフラインが途絶えました。
道路はもちろん、停電、断水など非常に影響が大きい事故でしたね。
停電に関しては順次復旧はされているようですが、肝心の道路については福岡市も
「まだ答えられる状況でない」
と明言することは避けている。
元々この工事は、天神地区と博多駅を結ぶ七隈線の延伸工事だったわけですが、竣工予定が2020年だったそうなんですよね。
だから壊れてしまった道路の復旧。
周辺のお店への対応や再発防止の水平展開。
色々ごちゃごちゃやっていたら、道路を復旧させるだけでも軽く半年以上はかかるのではないでしょうか?
復旧まで、大通りを封鎖せざる得ないことを考えると、今後様々な機関にその影響を残しそうですね。
博多駅道路の陥没損害賠償金や修理費用はいくらかかる?
被害状況を見ている限りですが、近くに銀行やセブンイレブンなどのコンビニもあり、この事故を原因に休業を止む無くされそうなところばかり。
こうなってくると、黙ってはいないでしょうね。
営業日数分とその見込売上額は保証されるのではないでしょうか?
また、私有地の器物破損がおこっていればそれもでしょう。
色々考えると規模がでかすぎて、正直予測がつきません・・・。
あまりにも話が複雑すぎます・・・。
また、道路陥没の修理費用については元工事監理者の目線でいっても、数億は飛びそうじゃないですかね?
こんな案件絶対にもちたくないですが・・・。
ちょっと今回の規模は・・・大きすぎます。
【関連記事】
→博多駅道路の陥没事故の施工業者はどこ?発生原因とは!
あとがき
今回は博多駅の道路陥没事故についてまとめていきました。
情報がないのもありますが、今回の被害を考えるとあまりにも複雑すぎる問題です。
賠償問題、修理、元々の工事の竣工・・・どれをとっても工事監理者泣かせな事件になりましたね。
また続報を待つことにしましょう。
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