2016年10月5日放送の『笑ってこらえて秋の収穫祭SP』に女優・石原さとみさんがダーツの旅で佐渡島に行きますね!そこでメロン味のモノを食べるのですが、それはメロンじゃなく甘露!マクワウリであることが判明?
一体マクワウリという食べ物は何なのか?そして甘露と呼ばれている理由など、、色々調べて参りました。
どこで買えるかも情報載せておきますね~♪
目次
石原さとみがダーツの旅で佐渡島へ!【笑ってこらえて】
石原さとみさんが2016年10月5日放送の『笑ってこらえて』の”ダーツの旅”で佐渡島に行くことで話題になっていますね。
ダーツの旅が大好きな石原さん。
今回はなんと本人自らダーツを投げてどこに行くかを選ぶことに!(笑)
そこで新潟県佐渡市佐和田町(さわたまち)に到着した石原さんは「トキを見ることができる」という情報を聞いて大興奮。
確かに石原さんみたいな都会人にはトキなんて、なおさら幻の存在ですよね(笑)
果たしてトキを見つけることができるのか!?
ちなみに放送回の動画もありました。※すぐ消されるのではないかなっと思います笑
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石原さとみが佐渡島で食べたメロン味のモノはマクワウリ?
さて今回は、石原さとみさんが佐渡島で食べたメロンみたいなヤツについて特集していきますね。
島のおじいちゃんにメロンを振る舞ってもらう石原さんですが、衝撃的な言葉を言われてしまいます・・。
『それ・・・メロンじゃねぇぇからぁぁぁぁ!』(誇張しています)
え?マジっという石原さん。
実はその果物はメロンではなくマクワウリという野菜なんです!
漢字では『真桑瓜』と書く、瓜科の野菜なんですよね~( ゚Д゚)
マクワウリは夏野菜で昔からメロンの代用品として扱われてきました。
なんでも平安時代には帝にも献上されていた品物で、甘いモノが少なかった時代にはかなり重宝されていたことが分かりますね(*^^*)
真桑瓜(マクワウリ)の発祥地や名前の由来は?
マクワウリの起源は北アフリカや中近東地方が原産であり、日本では美濃国(岐阜県南部)の真桑村(現:本巣市)で盛んに生産されていたことからマクワウリと名付けられたのが由来なんです。
ということは岐阜から佐渡島に海を渡って、マクワウリの文化が伝わっていったんですね~( ゚Д゚)
それだけ昔の人は、なんとかして甘いモノを食べたかったとも言いますし、柿とかも重宝されていた時代ですしね!
マクワウリは甘露と呼ばれている理由は?
それではなぜ、マクワウリは佐渡島では『甘露(かんろ)』と呼ばれているのでしょうか?
これについては正確には分からなかったのですが、甘露という言葉は昔から『天から降る甘い液体』のことを指しており、昔は佐渡島にはマクワウリしか甘いモノがなく、それだけ貴重な存在だったということではないかと思います。
マクワウリを甘露と呼ぶ地域は佐渡島だけではなく、北海道や東北でも呼ぶそうですよ!(*^^*)
マクワウリはどこで買える?
ではマクワウリってどこで買えるのかについて。
何も佐渡島に行かなくても食べることは可能です!!
例えば兵庫県高島市では夏になると「とらまくわ」と言って、縞模様のマクワウリを食べることができます!
ただ10月にもなると売っている店は少ないため、来年を待つしかないかな~というのが個人的な見解です。
あとがき
今回は石原さとみさんがダーツの旅で行った佐渡島で出会ったマクワウリについてまとめてみました。
メロンの味に近いようですが、正直どんな味かが気になりますよね??
季節的には厳しいですが、チャンスがあれば是非食べてみましょう♪
それでは今回はこれにて!!
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